わたしに感情の浮き沈みがない理由

40代、50代は一般的に更年期で不調を感じやすい年代。

その時期真っただ中なのに 私にはあまり心の浮き沈みやカラダの異変がありません。

むしろ20代や30代の頃より今の方が心身ともに健康です。

周囲の人々に恵まれていて、ありがたい環境の中に身を置いていることも大きいのですが。

この恩恵はヨガを続けているから得られたものだと確信しています。

ヨガ歴は10年ちょっと。

娘のママ友に誘われて近所のヨガ教室に通ったのがきっかけです。

そのうち一週間に一回では足りなく感じて毎朝自分でも実践するように。

子どもたちにお弁当を作っていた時代も、必ずヨガをしてから1日をスタートさせていました。

起きたらヨガマットを床に引いて自分にスイッチを入れる。

「Blife」(ヨガのYoutube番組)のマリコ先生の誘導を受けて、ひたすら自分のカラダと向き合う時間を作ります。

たとえ5分でも。

呼吸を意識しながらカラダのすみずみまで気を配ります。

そのうち全身の血の巡りが良くなり、頭の中がクリアに。

心も体も緩んでくるので、ヨガの最中にふと良いアイデアが浮かぶこともあります。

何より大きい恩恵は感情を手放すことができるようになったこと。

「感情を手放す」というのは私の実感では

周りの人の言動にそれほど反応しないし、たとえ動揺しても、その感情を客観視して心を切り替えられるということです

子どもたちが巣立ったあとも、空虚な気持ちとか孤独に苦しむことがありませんでした。

これはヨガを続けたからこそ身についた感覚です。

今年はよりていねいにヨガを実践しようと思い、ヨガマットを質の良いものに替えました。

知る人ぞ知る「マンドゥカのヨガマット」です。

これに替えてからポーズがずっと安定するようになりました。

ポーズが安定すると、より筋肉に効いてきます。

お値段は通常のマットより高いですが、毎日使うもは質の良いものが良いと実感しているところ。

年を重ねるにつれて健康であることが当たり前ではなくなるけれど、

すこしずつ準備して自分の健康維持に投資すると考えれば、高すぎる値段ではないと感じました。

私はpro lite の5mmを使っています。

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