仕事のクオリティを上げるために心がけたいこと

今回wordpressでブログを作るにあたって、あるエンジニアの方に大変お世話になりました。

その方には質の高い仕事をしていただき、気持ちのよい締めくくり。

新しい時代の仕事の仕方の過程は面白い体験になりました。

お仕事をお願いした経緯

どんなお仕事を依頼したかというと「個人ブログの外観の作成」です。

ブログには「Amebaブログ」や「はてなブログ」と言われる既存のフラットフォームで作るレンタル型と「wordpresss」のように自分独自のブログを作る形があります。

住むお家にたとえていうならば

レンタル型ブログは賃貸の家、wordpressは自分の持ち家に住むということでしょうか。

私は自分の書いた記事を後々残したかったこと、wordpressの方が規約やサービスに縛られず、デザインの自由度が高かった理由でwordpressの方を選びました。

レンタル型は万が一運営元のサービスがなくなったら、記事自体も消えてしまう可能性も全くゼロではないからです。

ただ、wordpressはブログを始めるまでにとても労力が要ります。

まずは自分でサーバーを借りてドメインを取得することから。つまりブログ用の土地を借りて、住所を取得するのです。

ここまでは自力でがんばりました。

ブログの外観づくりはさすがに私には難易度が高く、エンジニアの方に依頼しました、

というのが経緯です。

どうやって満足いく結果が得られたか

エンジニアの方にお仕事を依頼したツールはLancers

ネット上で直接スキルの高い方に仕事を依頼できるとても便利なマッチングサービス。

プラットフォーム内の個人間のメッセージのやり取りにしたがってエンジニアの方に仕事を進めてもらいます。

ランサーズ(仕事を引き受ける人)とクライエント(仕事を依頼する人)との化学反応で結果の出来具合が決まってきます。

wordpressの外観はビジュアルデザインなので、それをどう伝えて、どう受け取ってもらえるか。

とても表現力が試される場です。

一から始めたので分からないことだらけ。

そんな事情を汲み取っていただきエンジニアの方の回答文の説明がとても簡潔でわかりやすいのがありがたいことでした(添付していただいた動画や画像はさらに理解の助けになりました)。

フリーランスで仕事をする人が増えてきて、顔の見えない人と仕事をすることが増える時代に自分の思っていることを伝える能力は私が思っていた以上にとても大切なことでした

私の時代の「書く力」と言ったら、論文を書いて教授に読んでもらうためのもの。

必要とされる字数を埋めようと余分な言葉をくっつけていかに見た目で難しそうに見えるか、ばかり考えていました(笑)。

今の時代の伝わる文章は「余分な言葉を削ぎ落として、いかに端的に伝えるか」の方が大事なような気がします。

まあ今は文章だけではなく、画像や動画などうまく文章と組み合わせればより相手に伝わるメッセージが書けますから。

こういう細かなやり取りを続けているとだんだん信頼関係が出来てきます。

この人のために何かをしてあげたいとか、この人なら任せられるという信頼感はメッセージを送る側と受け取る側の一つ一つの積み重ねから生まれるんですね。

こういう能力はどんな仕事に就いたとしても必要とされること。

一期一会でもこの人と出会えて良かったと言ってもらえる仕事を積み上げていったらとても自分の人生がうまく回っているような気がします。

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