本を読んだり、人の話しを聞いたりして、
何か知識を得たら(インプット)
その内容を誰かに話したり、文章に書いたり
する(アウトプット)ことは大切!!
アウトプットする過程で、
もう一度自分の頭で考えて、
さらに
そこに自分なりの解釈を加える作業を行うことで、
学んだ知識が生きてくる。
わたしもブログを書くことで、
もっと深く知識を得ようと思ったし、
世間に公開する文章を書く以上
伝わりやすいように、頭をひねって工夫してきました。
ただ、アウトプットというのは、
インプットという土台があって初めて成り立つんですね。
アウトプットとインプットのバランスの大切さをブログを書くことでひしひし感じています。
アウトプットの大切さ
アウトプット
その大切さは、
精神科医の樺沢紫苑先生の有名な著書「アウトプット大全」の中にも書かれています。
知識を詰め込むインプットの学びだけでは、現実は変わりません。
インプットしたら、その知識をアウトプットする。
実際に、知識を「使う」ことで脳は「重要な情報」ととらえ、初めて長期記憶として保存し、現実にいかすことができます。
これが脳科学の法則です。
アウトプット大全(樺沢紫苑著)
アウトプットに比重を置きすぎていきたら起こったこと
『書く」こともアウトプットの行動の一つ。
ブログも30記事以上を書いてきて、
自分の体験から学んだことを出し切った感があって、、、
文章を書くと頭の中はスッキリするけれど、
「引き出し」がなくなってきた気がするのです。
ちょっと「書きたくない病」になっていた自分がいました。
これは、ブログを書いている人なら、一度は経験する症状なんでしょうね。

そんなスランプ状態を救ってくれた本
そんな中
いしかわゆきさんの「書く習慣」
この本に出会ったことで、
「書けない病」から脱出する術を学びました。
書きたいことがなくなったときは、無理に頭をひねらず、まっさらな気持ちで「吸収」してみてください。
(中略)
自分のなかから無理に言葉を探すのでなく、外(本を読んだり、映画を見たり、あるいは人の話を聞いたり。。。。)に目を向けてみよう。
書く習慣(いしかわゆき)
いろいろなコンテンツに触れて、
それを見て「自分はどう感じるか」を
問い続けることが大切。
それをすぐ言語化する。
ふと頭によぎった言葉は
一瞬のうちに忘れ去ってしまうから、
それをいかにつなぎ止めておくかが勝負です。
「本を読む」というインプット行動で早速、心が動いた内容ばかりで共感の嵐でした。
インプットは情報集めだけじゃない
空を見上げて「綺麗だなぁ」と思うとか、友だちの話に感動したりとか。
なにかに触れて、何かを感じて、なにかの感想を抱く。
感情が動いたら、それがインプット。
書く習慣(いしかわゆき)
散歩したり、
ゆっくり自分のためにお茶を入れてみることでもいい。
以前やりたいことがわからない場合は、
「生活に余白を持つのが良い」ということをブログで書いたことがあります。
それを思い出して、もう一度自分の記事を読み直してみました。
(英語力を伸ばすための記事ですが)
過去の記事はときどきこうやって自分のことを救ってくれることもある。
やっぱり書くことは偉大だ!!!

まとめ

思ったことを文章にする作業は、
「心の叫び」を表に出すということ。
書いている時間は自分とじっくり向き合うことができるので
続けることで心が整っていく効果を感じています。
こういう自分の中のモヤモヤの中に、次に価値を生み出すヒントが隠れている。
また一歩前に進むチャンスととらえたいです。